Mt.naeba 苗場旅館組合・苗場観光協会

【平標登山口バス停】→2時間25分→【平標山の家】→50分→【平標山】→30分→【平標山の家】→2時間20分→【三国山】

平標は、谷川連峰の西端に位置する山で、「花の日本百名山」のひとつでもあります。また、国道17号線からも近いので、 家族連れで比較的容易に高山の雰囲気を味わうことができます。
6～7月にかけてなだらかな山頂にお花畑が広がり、訪れた登山者の 心をなごませてくれます。平標山から峰ずたいに南へ2時間あまり縦走路をたどると三国山に到着します。

【苗場旅館街】→1時間20分→【道標】→1時間→【赤湯林道終点】→1時間30分→【赤湯温泉】→2時間30分→【フクベノ平】→3時間40分→【苗場山】
新潟と長野の両県にまたがる苗場山は、「日本百名山」「花の百名山」に選ばれており、約4k?の広uの広く平坦な頂きと、そこに広がる湿原が魅力です。
湿原には、大小の池塘が多数点在し、シーズンには可憐な高山植物が咲き誇ります。
ただ、途中の登山路には、急斜面や足場の悪いところもあるので、十分に注意が必要です。往復ともにかなり時間がかかるコースです。できるだけ山頂や赤湯温泉または、ふもとの苗場旅館街などに泊まり、ゆとりのある日程を組むようにおすすめします。

【三国権現】→1時間20分→【戊辰ノ役古戦場】→1時間10分→【永井宿】

三国峠から永井宿までの約7kmは、表日本と裏日本を結ぶ最短ルートです。
かつて三国街道といわれたこの道は、いたるところに古い史跡が残されていて、今でも往時の街道の面影を偲ぶことができます。
また三国権現から三国山への中腹には通称「お花畑」があり、時期ともなれば一面のニッコウキスゲなどの群生が登山者の目を楽しませてくれます。

上信越遊歩道

【法師温泉】→1時間55分→【三国権現】→2時間45分→【平標山の家】→50分→【平標山】

上信越遊歩道は、上信越国立公園の中心的な観光地域を通るルートのひとつ。
法師温泉から国道17号線、三国峠を経て避難小屋にも最適な三国権現へ。 そこから心地よいニッコウキスゲのお花畑を通り、三国山頂へと向かいます。
山頂の少し手前を左へ北上する稜線が、大源太山の西側中腹を水平に巻いて平標山の家、そして平標山頂へと続きます。